インビザラインGo
マウスピース矯正では従来の矯正のようにワイヤーを使わず、取り外し可能なマウスピース装置を用いるため、ワイヤーによる痛み、不快感、異物感などはほぼありません。食事の際には取り外すことが可能なため、装置に食べ物が挟まってしまうこともなく、矯正治療中も普段通り食事を楽しむことが出来ます。
そんなマウスピース矯正の中でも、部分的な矯正を行うことが出来るのがインビザラインGoです。
インビザラインGoを用いたマウスピース矯正では、透明なマウスピースを装着するだけで前歯の隙間やズレなど軽度の気になる部分を整えることが可能です。
こんな方にインビザラインGoがオススメです
前歯の隙間が気になる
前歯の重なりを治したい
以前矯正治療を行なったものの後戻りしてしまった
矯正治療を行なって歯並びを整えたものの、年数が経ったことで歯並びが後戻りしてしまい、崩れてしまった…そんな時にもインビザラインGoは最適です。
短期間で矯正治療を終わらせたい
前歯に特化した矯正であるインビザラインGoはお口の中の全体的な矯正治療に比べ、短期間で矯正治療を終えることが出来ます。
インビザラインGoの特徴
メリット
1目立たないため周りに気付かれにくい
2取り外し可能
3画像と動画で歯の移動を確認出来る
4少ない通院回数で短期間で治療可能
通常、矯正治療を行うとなると2年以上かかることがありますが、インビザラインGoでは平均して5ヶ月~7ヶ月ほどで治療を完了させることが可能です。また、治療期間中の通院も1ヶ月~3ヶ月おきで良いため、少ない通院回数で治療可能です。
5全体的な矯正の半額以下の治療費で治療可能
通常の全体的な矯正治療の場合、治療費は100万円ほどになりますが、インビザラインGoの場合は半額以下の治療費で治療することが可能です。
デメリット
1全ての症例に対応しているわけではない
インビザラインGoのマウスピース矯正が対応しているのは前歯の歯並びの軽度な不正のみです。全ての症例に対応しているオールマイティーな治療法ではないため、前歯の歯並びの不正の程度が著しい場合や全体的な噛み合わせに問題がある場合はインビザラインGoでの治療を行うことは出来ません。
2自己管理が重要
取り外し可能で、通院回数も少ないインビザラインGoは患者様ご自身の自己管理が重要です。
装着時間が短すぎたり、付け替えを忘れてしまうと治療計画がずれ込んでしまうことがあります。